「ミッション:インポッシブル」は現在6作まで公開されている大人気シリーズです。シリーズ物ですが物語ごとにそれほど繋がりがないので、バラバラに見ても楽しめるのが特徴です。まだこの作品を見たことないよ。という人におススメしたいのが4作目の「ゴースト・プロトコル」です。なぜ、この作品なのか。それはスパイアイテムのギミックが面白くて、一番万人受けする作品だからです。実は監督が「Mr.インクレディブル」や「トイ・ストーリー3」のブラッド・バード監督で少しアニメ的なんです。4作目が面白かったら、是非5、6と見てください。
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解説
ミッション:インポッシブルってどういう意味?
ミッション:インポッシブルを直訳すると「不可能な任務」という意味です。ミッション:インポッシブルは、1966年に始まった人気テレビドラマシリーズ「スパイ大作戦」を映画化した作品になります。ですがあまりテレビドラマは関係ないらしく、主人公の「イーサン・ハント」も映画オリジナルキャラクターだとか。ちなみにイーサンはアメリカCIA直下のIMF(インポッシブル・ミッション・フォース)という架空のスパイ組織に所属しています。
ミッション:インポッシブル全6作をちょこっと紹介
①ミッション:インポッシブル(1996年)
記念すべきシリーズ1作目です。天井に吊るされる有名なシーンはこの作品になります。
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②ミッション:インポッシブル2(2000年)
個人的にはシーリズの中で唯一、面白くない…(笑)。なんかこの作品だけテイストが違うんですよね。恋愛要素が強いです。
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③ミッション:インポッシブル3(2006年)
今を時めくJ・J・エイブラムス監督が制作した作品になります。スターウォーズの最新作も監督した、すごい人なんですよ。
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④ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
「Mr.インクレディブル」や「トイ・ストーリー3」のブラッド・バードさんが監督しました。この作品から面白さがガーンと上がります。
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⑤ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
監督はクリストファー・マッカリーさんです。 マッカリーさんは「ユージュアル・サスペクツ」の脚本で、全米脚本家組合の2006年「最高の映画脚本101」に選ばれた天才脚本家でもあります。
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⑥ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)
前作に引き続きクリストファー・マッカリーさんが監督しました。シリーズ唯一の続編といってもいいかもしれません。ただ、前作を見なくても大丈夫といえば大丈夫です。
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スタントマンを使わないトム・クルーズ
主演のトム・クルーズは危険なアクションシーンもスタントマンを使わず、自分で演じることで有名です。この危険なシーンも自分で演じているのかと思いながら見ると、さらに楽しめるかもしれませんよ。
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」のあらすじ
機密ファイル(ロシアの核ミサイル発射コード)の奪還任務に就いた「イーサン」。しかし任務は失敗。さらにアメリカとロシアの国家間の関係も危うくなってしまう。焦ったアメリカ政府は「ゴースト・プロトコル(組織を存在しないものとして扱う規定)」を発動し、イーサンが所属する「IMF」を解体。 イーサンに全ての罪を着せる。
感想
単純に面白すぎませんか。これぞエンターテインメントですよね。トム・クルーズの走り方って俳優の中で一番迫力があると思うんですよね。重心が安定していて、本当に足が早い人の走り方なんですよ。ここ個人的注目ポイントです。
このシリーズは1作目面白い、2作目ノーコメント、3作目面白い、4、5、6作目超面白いという進化し続けるシーリズです。この映画を見るとトム・クルーズ凄いなぁ…。ってなります。ちなみに最新作の「ミッション:インポッシブル7(仮題)」は、22年5月27日全米公開予定らしいです。すっごく楽しみです。
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