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プライバシーを犠牲に安全を手に入れた世界『ANON アノン』

SF

監督は「アンドリュー・ニコル」。DNAによる格差社会を描いた「ガタカ」。知らない間に世界中にテレビ放送されている男「トゥルーマン・ショー」(脚本で参加)など、設定が面白いことで有名な監督さんです。ちなみにこの映画のタイトル「ANON アノン」とは「匿名」という意味です。

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あらすじ

全人類の見聞きした物や個人情報がネット上に記録され、検問されている世界。それにより窃盗・殺人などが発生したとしても、ネット上の情報で犯人がすぐにわかり「安全」が保たれているはずだった…。しかしネット上の情報が、謎のハッカーによって偽造され連続殺人が発生する。主人公の刑事は、街ですれ違った名前のわからない女(匿名)が怪しいと睨み捜査を始めるのだった。

「攻殻機動隊」好きは好きな映画かも

この映画、登場人物全員が電脳世界にアクセスでき、設定が「攻殻機動隊」と非常に似ています。アクションシーンが抑えめの「攻殻機動隊」という感じです。なので「 攻殻機動隊」 が好きな方は「ANON アノン」も楽しめるのではないでしょうか。ちなみに「攻殻機動隊」のことも「オモプラ100」で紹介していますので、よければコチラも是非ご覧ください。

「攻殻機動隊」の記事はコチラ

感想

実はプライバシーと安全性って密接なものですよね。この映画では極端ですが、警察など一部の人が必要な時しかアクセスできないのであれば、この世界も現実の物として実現してしまうのかもと少しは思いました。でも全記録をアップロードするとサーバーの負荷が…。死後30分前だけアップロードとか、アドレナリンがある数値を越えたらアップロードとかになるんだろうか。まぁ、たぶんないだろうけど…。

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