スポンサーリンク

押井守監督最高傑作SFアニメの金字塔『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』

SF

SF好きならこの作品だけは絶対見てほしい。なぜならこの作品が以降のSF作品に影響を与えまくってる傑作中の傑作だからです。キアヌ・リーブスのマトリックスがまさにそうで、随所にこの作品の影響が垣間見えますし、監督のウォシャウスキー姉妹自身もその影響を認めています。この映画の監督は押井守監督です。ジブリの宮崎駿監督と並ぶ大巨匠です。宮崎駿監督のナンバーワンが『千と千尋の神隠し』であるならば、押井守監督のナンバーワンは間違いなくこの『攻殻機動隊』でしょう。

アマプラ『 GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 』はコチラ

あらすじ

近未来の警察が舞台。主人公の「草薙素子(くさなぎもとこ)」はテロなどの犯罪を未然に防ぐ組織「公安9課」に所属する女刑事。脳以外の全身を「義体」と呼ばれる機械に挿げ替えた「素子」は、驚異的な身体能力で任務をこなしていく。そんな日々の中で「素子」は、自分の記憶は本当の記憶なのか、全身を機械にした自分は人間といえるのか、何が自分を自分と至らしめるのかを考えるようになる。

ゴーストとは?

この作品には「ゴースト」という単語が頻繁に出てきます。もちろん幽霊のゴーストのことじゃありません(笑)心や自我、意識などを意味する概念のことを「ゴースト」と呼んでいます。この「ゴースト」こそがこの作品のテーマです。

原作 士郎正宗の「攻殻機動隊」

Bitly

このアニメには原作があります。
原作は士郎正宗さんが講談社から1991年に発売した漫画です。

漫画原作『 攻殻機動隊 』はコチラ

アマプラで視聴可。続編「イノセンス」

https://amzn.to/3nwHSjq

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」には、「イノセンス」という続編があります。
非常に難解ですが、面白い作品です。
必ず一作目の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を観てから「イノセンス」を観て下さい。
でないと内容が全然わからないと思います。

アマプラ『イノセンス』はコチラ

今ならテレビシリーズもアマプラで観れる

今ならなんと『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』とは違う世界線で描かれたTVシリーズもアマプラで観ることができます。さすが私たちのアマプラ!凄すぎる!!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

https://amzn.to/2Z5Bu9m

TVシリーズの第1シーズンです。

アマプラ『 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』はコチラ

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

Amazon.co.jp

TVシリーズの第2シーズンです。

アマプラ『 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』はコチラ

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society

Bitly

TVシリーズ2作に続き制作されたスペシャル版です。

アマプラ『 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』はコチラ

実は実写化もされてます。しかもアマプラで観れる

2017年にブラック・ウィドウなどで知られる、あのスカーレット・ヨハンソンによって『ゴースト・イン・ザ・シェル』という名前で実写映画化されました。日本のお笑い芸人ビートたけしさんも重要な役どころで登場しています。さすがハリウッド!お金がかかっています。ちなみにこの作品もアマプラで観れます。吹き替え版はアニメと同じ声優さん達なので、個人的には吹替え版の方をおススメします。

アマプラ『 ゴースト・イン・ザ・シェル(字幕版)』はコチラ
アマプラ『 ゴースト・イン・ザ・シェル(吹替版)』はコチラ

4Kリマスター版が10月1日から公開

押井監督「よく作れたなと思う」、攻殻IMAX公開挨拶
IMAXデジタルシアターで先行上映が始まっている「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版」。18日に実施された公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着した。

『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を初めて観て、面白かったという人に朗報です。なんと1995年から28年の時を経て2021年の10月1日から、この作品の4Kリマスター版が劇場公開されます。IMAXデジタルシアターの方はもう公開が始まってるそうなので、この機会に劇場にダッシュ!

↓ココからはネタバレを含むので映画を観てから読んでね。

感想(ネタバレあり)

久しぶりに『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』を観ましたが、作画も演出も音楽も完璧ですね。1995年公開で結構古い作品なのに、今観ても面白いとは…。押井守監督の演出の特徴として、カメラが無駄に動かないという特徴があります。映画冒頭の主人公「草薙素子」がベッドから目覚めるシーンは、カメラが固定されたまま素子の影だけで主人公の動きが表現されています。このような無駄の無さが、この映画特有の時間の流れや空気感を作っているのだと思います。このような名作中の名作が、アマプラで観れる時代…。「ネットは広大だわ」と強く感じます。

画像引用:Amazon prime video:https://amzn.to/39z5Kea

https://amzn.to/3CxpvPn
タイトルとURLをコピーしました