スポンサーリンク

東日本大震災の原発事故を7年前から予言した映画『東京原発』

コメディー

皆さんは『東京原発』という映画をご存じだろうか?ちなみに私は全然知りませんでした(笑)。たまたまアマプラで見つけたのです。役所広司さん、 段田安則さん、岸部一徳さんと豪華メンバーが出演しています。この映画、実はコメディーです。この映画を観て、スタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』を個人的に思い出しました。和製『博士の異常な愛情』が、この『東京原発』なのかもしれません。

アマプラ『 東京原発 』はコチラ

あらすじ

東京都知事の天馬(役所広司)は、東京に原発を誘致することを秘密裏に宣言する。周りの側近たちは、そのとんでもない提案に翻弄されるのだった。

感想

この映画が公開されたのは2004年です。東日本大震災が2011年の3月11日なので、実に7年前の映画になります。まず、この映画が当時作れたというのがスゴイですし、東日本大震災を経験した今だからこそ、その内容の濃さも驚かされます。後半はトンデモ展開で、まぁ…コメディーだからいっか…という感じですが…(笑)。もしかしたらコメディーだから、ギリギリ公開できたのかもしれませんね。

画像引用:Amazon prime videohttps://amzn.to/35q47kf

タイトルとURLをコピーしました