宮崎駿監督ルパン三世TVシリーズ『死の翼アルバトロス/さらば愛しきルパン』

このサイトはアマプラの面白い映画のみ紹介するサイトです。ですが映画じゃないけど、この作品だけは紹介させてください。宮崎駿監督とルパン三世と言えば「カリオストロの城」が有名ですが、実はテレビシリーズの方でも「照樹務」名義で脚本・演出を担当した幻の2作品があるのをご存じでしょうか。その作品が145話「死の翼アルバトロス」と155話（最終回）「さらば愛しきルパン」なのです。アマプラ会員はこの作品を無料視聴できるので、この機会に是非ご覧ください。

アマプラ『ルパン三世シーズン2』はコチラ

↓ココからはネタバレを含むので動画を観てから読んでね。

解説（ネタバレあり）

最終回「さらば愛しきルパン」では宮崎監督の原点が垣間見えます。天空の城ラピュタのロボット兵が登場したり、ロボット兵を操るうら若き乙女は、風の谷のナウシカのナウシカを思わせます。

感想（ネタバレあり）

さすが宮崎監督ですよね。絵の密度が同シリーズの他作品と全然違うし、絵が動く動く。最終回「さらば愛しきルパン」では偽ルパンが登場しますが、これはシーズン2のルパン三世に不満を持っていた宮崎駿の今までのルパン三世は全部偽物だ！というメッセージが込められているらしいです。嘘かホントかわかりませんが…（笑）

画像引用：スタジオジブリ：https://www.ghibli.jp/works/laputa/
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